あなたは自分に合ったマウス選びができていますか?
「違いがわからないから……」
「コスト第一だから……」
と、きちんと選ばずに使用していませんか?
合わないマウスは、知らずしらずのうちに疲労をもたらすきっかけになっているかもしれません。
作業効率をアップさせる、オススメの高性能マウスをご紹介しましょう。
自分に合わないマウスを使っていると……?
「マウスなんてどれでもいい!」と思っていませんか?
実は、マウス選びを間違えると作業効率がガクッと下がってしまうのです。
腱鞘炎を招く
クリックや人差し指でのスクロールは、体感以上に大きなストレスを招きます。
作業に集中しているうち、指がつったり腱鞘炎を引き起こしかねません。
肩こり・腰痛を招く
自分の手にフィットしないマウスを使用していると、正しい姿勢で過ごすことも難しくなります。
すると、手もとのストレスだけでなく身体中に負荷が広がってしまいます。
肩や首回りの疲れ、痛みの原因にもつながる危険もあります。
集中力が散漫になる
こうしたストレスを積み上げていくと、精神的にも摩耗してしまいます。
集中力が続かない、作業効率が上がらない、頭が働かないなどの原因は、マウスにあるかもしれません。
自分に合ったマウスを見つけストレスが解消されば、さっぱりとした新しい気持ちで作業に向き合えるでしょう。
作業効率化に最適!おすすめマウス
さまざまなメーカーから展開されるマウスの中でも、汎用性の高いシリーズをご紹介します。
マイクロソフト「Wireless Mobile Mouse 3500
もっともポピュラーなスタイル・デザインのマウスです。
自由度の高いワイヤレスタイプでありながら、1000円を切る価格が人気の秘密です。
バッファロー「BSMBW28S」
コストパフォーマンスも加味したいのなら、外せないのがバッファローです。
こちらも1000円を切る低価格で、ワイヤレスマウスを手に入れたい方におすすめ。
クリック音が控えめなので、図書館やワーキングスペースでも利用できます。
エレコム「ワイヤレスマウス IRLED」
消音マウスとして、こちらも人気を集めています。
「マウスのカチカチ音が気になってしまう!」という方はぜひ利用しましょう。
シンメトリーなデザインも魅力のひとつです。
ロジクール「Marathon Mouse M705t」
ワイヤレスタイプのレーザーマウスです。
価格は3,625円で、コスパを重視したい人からも人気を集めています。
これまで、マウスを使用して「小さく扱いづらい」と感じることの多かった人でも、フィット感を感じやすいようです。
ロジクール「Wireless Trackball M570t」
同メーカーの、トラックボールタイプのマウスも機能性に優れていると評価されています。
価格は、4,984円。
ストレスなく扱いやすいデザインのため「トラックボールが気になっていた」という方からも、入門アイテムとして親しまれています。
エレコム「M-DT1DRBK」
トラックボールタイプのマウスをお探しなら、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。
「Wireless Trackball M570t」が親指でボールを操作するのに対し、こちらは人差し指で扱うことができます。
より、一般的なスタイルとして違和感なく馴染めるでしょう。
ロジクール「MX MASTER Wireless Mouse MX2000」
2つのホイールや、切り替えを簡単にする「Easy-switchボタン」などが搭載されたマウスがこちら。
さらにBluetoothでの接続もでき、場所を選ばずに馴染んだマウスを使えるのが特徴です。
一度試したいユニークなマウス
スタンダードなマウスだけでなく、面白い機能やデザイン性に特徴があるマウスもご紹介していきましょう。
マイクロソフト「ワイヤレス ブルートラック マウス Arc Touch Mouse」
一般的な「マウス」のイメージが変わってしまうかもしれません。
こちらのマウスは、使用時にはアーチ状にカーブさせ、使用を終えたらフラットな状態に戻す……というスタイルで使用します。
スタイリッシュなデザインは、見た目の魅力だけでなく携帯性も抜群です。
サンワサプライ「ワイヤレスエルゴレーザーマウス MA-ERGW6」
マウスのイメージが変わりそうな、独特なデザインならこちらも外せません。
特徴的なフォルムは、「腱鞘炎になってしまう……」「手のストレスが大きい……」という人のために開発されています。
人間工学を基に、繊細に設計されたマウスで、快適な生活を送りましょう。
ハビット「HV-MS733 光学有線ゲーミングマウス」
その由来の通り、ゲームをする際に最適なマウスです。
プラグアンドプレイを採用し、接続するだけですぐ使うことができます。
作業用マウスと、明確に使い分けたい人におすすめです。
アップル「Magic Mouse MB829J/A」
すっきりとした、無駄のないデザインがデスクをスマートに見せてくれるでしょう。
トップシェルにはタッチセンサーも搭載され、マウスボタンを正確に利用することができます。
エレコム「M-WK01DB」
立命館大学と共同開発されたのがこちらのモデルです。
特徴は「アイドリングストップ機能」が搭載されているということ。
マウス裏のオンオフスイッチを、ついつい切り替え忘れてしまう……という人はチェックしておきましょう。
まとめ
使用頻度の高い、重要なアイテムである「マウス」ですが、こだわりを持っている人は案外少ないものです。
「なんとなく疲れる……」と思いながら合わないマウスを使用していると、作業効率低下やストレスの原因になってしまいます。
マウスはどれも同じように思えても、それぞれ異なった特徴を持っています。
コスト、デザイン、機能性、フィット感などそれぞれのこだわりに合わせた、最適なマウスと出会ってくださいね。