サイバーエージェントについて
サイバーエージェントは、インターネット広告代理店事業、Ameba(アメーバブログ)関連事業を主に行っています。
また、サイバーエージェントグループ14社から成る事業体によるゲーム事業も展開し、各グループ会社ごとの強みを活かし、最適なゲームポートフォリオで様々なジャンルのゲームを開発、運営を行っています。
インターネット広告事業では、運用型広告(リスティングやアドネットワーク)が成長を続け、インフィード広告や動画広告も伸びています。
2015年9月期で見ると、ネット広告に占める比率が6割を超えたスマホ向けの伸びが目立ちます。
ゲーム事業でも、「グランブルーファンタジー」が成長中で、さらに新たなヒットも目指しています。
サイバーエージェントは、2020年には国内の動画広告市場が2009億円と、15年推定比で4倍になるとの調査をまとめ、16年にはスマートフォン(スマホ)向けの動画広告の金額がパソコン向けを抜く見込みとしています。
サイバーエージェントの平均年齢と年収は
サイバーエージェントの平均年齢は30.7歳となっています。
平均年収は648万円で、平均年齢からすればかなり高めとなっています
年収分布は、全体的にみると700万円~1,000万円が56%を占めています。
インフラやデータベースなど、システムエンジニアの場合、年齢は34歳と全体よりも若干高めで、平均年収は807.8万円となっています。
PMやマネージャーになると、年収1000万円の人もいるようです。
サイバーエージェントは、エンジニア職の中途採用も積極的に行っています。
転職してきた人もすぐに活躍できる環境が整っているので、転職後も安心して働くことが出来ます。
サイバーエージェントに限らないことですが、インターネット広告の実務は、アクセスログのデータを分析し、最善の施策・打ち手を考え、提案する能力が求められます。
分析やレポート作成時にExcelを多用するので、論理的思考力や数値分析力等も必要となります。